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緊急避妊薬をめぐり迷走する米国の論争

No:11 date:2010/07/10 22:48:18 name:钶

中絶をめぐる政治問題では、これまでもプランBのような緊急避妊薬の是非を巡る議論が、何度も蒸し返されてきた。緊急避妊薬は、一般の報道や中絶反対派の主張では「中絶薬」と称されることがほとんどだ。また、中絶合法化に反対する活動家たちが米国内で反対運動を展開した結果、米食品医薬品局(FDA)の関係者および 10を超える州議会に波紋が広がった。


 研究者たちに言わせれば、こうした騒動はナンセンスだ。というのも、プランBに含まれるプロゲスチンというホルモンは、排卵は妨げるが受精卵には影響せず、したがって妊娠中絶とはみなされないことは、すでに研究結果で示されているからだ。


 「人々は緊急避妊と中絶を混同している。そしてこれはまったくの間違いだ」と、『人口問題協議会』(避妊や中絶処置などの生殖科学に関する研究を行なう非営利団体で、政治や中絶反対派とは無関係な立場を掲げている)で、製品研究開発部門の責任者を務めるレジーヌ・シトラック=ウェア氏は語る。「政界の中絶反対派が緊急避妊薬を流通させまいとする背景には、これは受精卵の着床を妨げるものであり一種の早期堕胎になる、との考えがある。


緊急避妊の副作用

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